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商品詳細

Casper - Groovy Ghost Show 12"

販売価格: 1,404円 (税込)
数量:
US Original, ジャケ在り(天部20cm底部10cmの割れ在るが汚い感じは無し),
B面に若干の表面スレ在るが十分キレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。

ちょっと前に世界的なブームとなったDisco Rapモノの中でも、コレはちょっと異質の存在。
そもそもDisco Rapのブームは、SugarhillなりEnjoyなりに代表されるような、
知名度の高いMC集団がDisco/Boogie的なトラックに乗せてRapするという類の作では無く、
無名ながらも内容のしっかりした、オブスキュアものこそを拾おうというブームだったんだが、
当然ながら、なんでも「アリ」だったワケではない。
むしろ、Disco/Boogie的なトラックだけでなく、当然ながらRap自体のスキルというか、
トラックとRapの「相性」的な「バランス」こそが、良し悪しの評価に直結していたと言えるだろう。

だから、このCasperは、そんなDisco Rapブームの際にも、ほとんど注目を浴びなかった。
そう、Rapパートが「本職」の「MC」的ではなく、「DJ」による「しゃべり」的だからだ。
しかも、トラックの方も、どっかで聴いた事ある気がするなぁ的(爆)。

この曲に最も似ているタイプとしては、アノEvationsの"Wikka Wrap"が挙げられるが、
https://www.youtube.com/watch?v=bbhwnsv56m8 
当然ながらその"Wikka Wrap"も、Rapパートが「しゃべり」なので、Disco Rapとしては評価されてこなかった。

でもでも、'80年代初頭、まだまだHip Hopというキーワードが出て来る以前に、
ホントにDiscoでPlayされていたRapモノは、実はSugarhillモノでもEnjoyモノでも無かった。
むしろ、"Wikka Wrap"の方こそ、よっぽどDisco Rapど真ん中だったし、
同系列では、後半にRapが入ったSecret Weaponの"Must Be The Music"あたりの方が、
よっぽど知名度が高かったようにさえ思う。

よ〜するに、「Rap」として注目されていたのではなく、単に「Disco」モノのひとつの「バリエーション」として、
なんとなく耳にしていた、お気に入りだった、というタイプの人達が多かったワケだ。
だからこそ、自分より年配のシニア層、'80年代初頭にBalck系Discoに入り浸った人達にとっては、
"Wikka Wrap"こそをSugarhillモノより「珍重」する人が多い。
で、そこを更に掘り下げると、例えば、Skyyの"Call Me"を使ったAural Excitersとか、
https://www.youtube.com/watch?v=CcKkYSs76I8 (Aural Exciters "Chinese Rap") 
このCasper辺りに行く着くというワケなんである。

だから、この盤は、いわゆる、一般的なDisco Rapブームモノとして注目はされないものの、
実際にDiscoで頻繁にPlayされてきた、ホントのDisco Rapモノの、
いわば「裏」的、「穴」的、「隠しダマ」的なブツとして、シニア層を中心に根強い人気を博してきた。
日本のレコ屋さんでも、長らく一様に2000円台のプライシングが珍しく無かったのは、
いわば当然というワケだね。

Super Wolf辺りと併用するのがお約束よっ!

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/200211

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=WkJW0bAe94A