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商品詳細

Divine Sounds - Changes/Do Or Die Bed Sty 12"

販売価格: 648円 (税込)
数量:
US Original, A2に非常に目立つ表面線スレ在り(音に影響無し), 全体的に表面スレ多いが普通の中古盤レベル

お待ちど〜さま!の再入荷。

Run-DMCのRapスタイルと、Boogie BoysのR&B寄りProductionを併せ持っていたこのDivine Soundsも、
Old School Hip Hopを語るうえでは「亜流」的な扱いを受ける事が多い。
RapどころかBlack Music全般に対しても「鎖国」状態だった当時の日本では、
このDivine Soundsなんかは正に最先端で、例えば"Planet Rock"なんかよりも遥かに人気があったのになぁ・・・。

そもそも、一般的に'80年代前半のRapモノに、今日的なHip Hopのルーツを求めるのは間違っている気がする。
'80年代前半のRapモノは、'80s RapとしてR&B寄りで十分に「曲」として完成されているか、
もしくは、実験的試みとして「曲」としては耐え難いバランスになっちゃっているかのどちらかのケースが多い。
このDivine Soundsはキチンと「曲」として完成されており、
それだからこそ、Hip Hopのルーツとしての実験的な「FRESH」感には欠ける。

つまり、'80s Rapは、Hip Hopというジャンルの中の、Old Schoolというカテゴリーとして捉えるのではなく、
むしろHip Hopという枠の外で、'80s Rapという独立したジャンルとして捉えた方が理解しやすい。
だから、「Hip Hopは大好きなのに、'80s Rapはちょっとツライなぁ」という人達が少なくない一方、
「'80s Funkや、'80sのElectro/Freestyleなんかと同列で捉えているから、'80s Rapは大好きなんだけど、
'90s Hip Hopはあんまり好きじゃないんだよなぁ」という人達だって少なくないワケだ。

そう、"Changes"は'80s Rapとしては文句無しに「最高傑作」の部類に入る。
後々のHip Hopにも繋がってゆく「最重要作」だとは言わないが、
この時代の、ひとつのヤマ場の頂点的な完成型なんだと思う。
Rapを敢えて抜いて、コーラスHookとHook前の歌ブリッジパートだけをMix Playしたら、
きっと「コレ誰?」質問が殺到するよ(笑)。

日本国内に限らず、例えばUS国内でもこの辺の盤の価値をキチンと見抜けない人達が多いのは、
ひとえに、その人達が当時の状況を「ナマ」で知らない為に、
この盤が「理解に苦しむ」タイプの「Old School Hip Hop」だという先入観に捉われているからだ。
だが、その先入観的なモノサシを取っ払ってさえあげれば、
シニア世代はモチロン、若い世代の人達にも、
意外と'80s Rapは十分に「'80sモノ」としてアピールできるんじゃないかと思っている。

どこのお店も、こうした'80sモノに力を入れないのは、
売り手側である自分達ですら、この辺の盤に対する理解が足りていないからであって、
'80sモノに対する、買い手側や聴き手側の「興味」や「センス」や「感じ方」を軽視して、
「可能性」を否定しているようにさえ思う。

'90s Hip Hopや、'70s Rare Grooveなら、ウチじゃなくとも他にも良いお店がいっぱいあるだろうけど、
Rapに限らず'80sモノはGroovaholiksにとっては専門分野だ。
'80sモノだったら、世界レベルで見たって、ウチほどの「狂った」愛着を持っている店は無いと自負してるよ(爆)。
だからこそ、ウチはB面の"Do Or Die Bed Sty"なんて推さない(笑)。
あくまで目玉はA面の"Changes"なんだって事をお間違いの無いよ〜に!

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/224974

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=uYA82neIs4w (Changes)