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商品詳細

Aurra - A Little Love/In My Arms 12"

販売価格: 972円 (税込)
数量:
US White Label Promo!, Salsoulレーベルジャケ(若干の背傷み在り),
A面ラベルに小さな書込み在り, 表面スレやや目立つがごく普通の中古盤レベル

お待ちど〜さま!の再入荷。
安価で仕込めたんで今回だけ特別にギリ3ケタ放出!
大チャ〜ンス!

つい最近になって気付いたんだけど、なんとこの盤、ミスプレスなのだぁ〜〜!!
収録されている"A Little Love"のRemixの尺は、クレジットされている5:48よりも遥かに長く、
7分ちょいにExtendedされている。
過去にわざわざ、実際に尺を計った事無かったから、気が付かなかったわぁ・・(苦)。

'80s Funkとしての重要作だらけなのに、思いっきり過小評価されてきたAurraの12"群。
中でも、代表作であるハズの、この"A Little Love"の12"に対する評価は、腹立たしいくらいに低いように思う。
この「曲」がAurraの代表作であり、'80s Funkの最高傑作のひとつである事は、
どう客観的に見ても明らかなのに、この「盤」が過小評価されてきた理由は何なのだろう?

考えられる理由は幾つかあるんだが、どれも想像の域を出ない。
まず、この12"は結構な枚数がプレスされたようで、かなり「一般的な」部類に入る盤だと言え、
入手に困るような事が無いくらいに、常に十分な枚数が市場に供給されてきた。
そうは言っても、リリースから30年も経過しているので、目立たぬものの確実に品薄化は進んでおり、
キレイな状態の盤はどんどん買えなくなっている。
いつでも買えるような、「一般的な」盤だったからこそ、常に後回し的に見送られてきた可能性はあるんだが、
それがそのまま、この盤に対する過小評価につながったと考えるには、若干ムリがあるよ〜な気がする。

この"A Little Love"が収録された'82年のAlbumは、他の収録曲も傑作揃いなので、敢えて12"は買わずに、
Albumに人気が集中した可能性も考えられるが、
そのワリには、その'82年のAlbumも、過去に一度も品薄化した事が無いくらいに、
良く見かける「一般的な」盤だと言える。

そ〜すると、最も「もっともらしい」理由として考えられるのは、
この12"に収録されたVers自体にこそ、過小評価される原因があるんじゃないかという事だ。
この12"に収録された"A Little Love"は、キチンとクレジットはされていないんだが、
Album収録Versとは違う「Remix」になっている。
Steve Washingtonによる「セルフ」Remixなんだが、
Original Vers以上に「Rock-ish」というか、「Band的」な尖がったIntroが追加され、
全体的な雰囲気も、Club/Garage寄りという感じよりは、「Band的」な荒々しさと、
思いっきりTrebleを上げたMixによる「トゲトゲしさ」が際立っている。

じゃあ、このRemixが失敗作かと言えば、決してそうは思わない。
かなりトゲトゲしい質感ではあるけれど、
このRemixは、Slave的な殻を打ち破って、よりModern/Urban的な'80s Funkにチャレンジした、
Steve Washingtonの意気込みが十分に感じられる。
Bassはボコボコだし、StarleanaのハスキーVocalも素晴らしい!

むしろ、Steve Silk Hurleyによる'92年Remixの方こそ、明らかに失敗作だ。
https://www.discogs.com/release/75556 
この'92年Remixが失敗作である事は、誰の耳にも明らかだろうと思われ、
その分、OriginalのAlbum収録Versこそが「ベスト」だという評価が定着するようになった。

ここで注意してもらいたいのは、'92年Remixが明らかに失敗だった為に、
あくまで、その'92年Remixとの比較から、Album Versこそを評価する風潮が強まったという点だ。
言い換えると、'92年RemixとAlbum Versを比較すれば、
明らかにAlbum Versの方が「ベター」だというだけであって、
それは、Album Versこそが「ベスト」であって、全てのRemixが「ダメ」だというワケではない。
つまり、'92年Remixがダメだったからこそ、Original Versの評価が上がり、
Original Versの評価が上がったからこそ、Original Vers以外のMixの評価が相対的に下がり、
単にOriginal Versでは無いからという理由で、この盤に収録された'82年当時のRemixまでもが、
過小評価されている可能性があるワケだ。

そんな感じで、最初に述べたように、この盤が過小評価される理由というのは、
どれもが想像の域を出ないものばかりで、明確な理由に欠ける。
頭デッカチな知識や、風評、風潮にばかり気を取られて、
この盤の本質的な魅力には、未だに気付いていない人が多いような気がする。
もったいない話だよなぁ、ホントに・・・。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/730654

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=Fw0LkaYyoFM (A Little Love 12" Remix!!)