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商品詳細

Kool & The Gang - Raindrops/Amor,Amore 12"

販売価格: 972円 (税込)
US Original, ジャケ在り, 僅かな表面スレ在るがほぼピンピン!

お待ちど〜さま!の再入荷。

コレまた因縁の1枚である。
数あるガイド系・知識系サイトを覗いても、この盤をオススメしているところは皆無で、
むしろ、この曲が収録されたAlbum"Sweat"は、
グループの顔だったJ.T Taylorがソロに転向した後の作であるために、
グループの数あるAlbumの中で「Worstだ」と言う説が一般的だ。

この盤が因縁の1枚だという理由は、そうした一般的な評価をよそに、
内容的には、 '80年代に入ってからのKool & The Gang作品の中で、最も特筆すべき仕上がりで、
J.T Taylorの穴を埋めた、元Dazz Bandの中心人物Skip Martinの歌いっぷりが、
とにかくムチャクチャ素晴らしいからだ。
どんな陳腐な言葉を並べても説明できないくらいに、
ゾクゾクするしウットリしてしまう、究極の横ノリGrooveに仕上がっている。
引き摺るようなガチガチ、ブヨブヨのシンセBassを駆使してProduceを担当した、
Chukii Bookerとの相性もバツグン。

この盤に、従来的なKool & The Gangっぽさは全く無く、
逆にPopに傾斜しすぎた'80年代中期以降のKool & The Gangっぽくないからこそ、
この盤の仕上がりは素晴らしいワケだよ。

中盤のブリッジに入る直前の"Wooh!"の雄たけびは、
丸っきりDazz Band最大のHit、"Let it Whip"そのまんまだし、
裏音が抜け、水滴の跳ね音にSkip Martinの歌が絡むところなんかは鳥肌モンで、
Dazz BandもKool & The Gangも関係なく、Skip Martin個人の魅力にヤラレちゃうことを保証する。

J.T Taylorが大したテクもないクセにソロ活動を続け、
Kool & The Gangへの復帰と脱退を繰り返しているのに対し、
Skip Martinは個人としても活動し、Dazz Bandとしても活動し、更にはKool & The GangとしてもLiveに出ている。
評価されるべきは、J.T Taylorなんかじゃなく、
駄作ばかりになりつつあった'80年代中期以降のKool & The Gangに、革命をもたらしたSkip Martinであり、
この曲と、この曲を収録したAlbumは駄作なんかじゃなく、いわば金字塔な可能性さえあるという事を、
今こそ再認識していただきたいネ。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1100947

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=Nmf8H8xfwAE (Raindrops 12"Remix)