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商品詳細

Biz Markie featuring TJ Swan - Make The Music With Your Mouth Biz/The Biz Dance/They're Coming To Take Me Away/A One, Two EP

販売価格: 2,750円 (税込)
US Original, ジャケ在り(シュリンク), おそらく4th or 5th Press,
Prismレインボーカラーロゴラベル, ラベルのトラックリストは写真参照,
B面の実際の収録内容はB2:The Biz Dance Dub 3:45/B3: Make The Music Inst 5:00,
Run-OutはA面がPS-2008-A-REとHERbIE JR :o)とMASTERING BY FRANKFORD/WAYNE NEW YORK,
Run-OutのB面はPS 2008 Bのみ, A1の中盤にやや目立つ表面スレ在るがキレイな部類

★★★ご注文制限★★★ 
★★★1点買いお断り/この盤以外にご注文制限の付いていない1000円以上の盤のご注文が必要★★★

超久々、ほぼ5年ぶりくらいの再入荷。
しかも美品!

日本のNet系レコ屋群は、レコ屋としては世界最高水準のサービスを提供しているように思う。
ラインナップもスゴイし、ジャケやラベルのスキャン、参考音源、盤質に関する情報、コメント、
全てが提供されていて素晴らしいよネ。

だけど、だからこそ、買い手はあり余るほどの情報を整理・比較・検証する苦労を負うハズなのに、
実は、買い手の知識水準はそれほど向上していない気がする。
いつでも、どこでも、スマホやPCから、あり余るほどの情報にアクセスできるから、
知識や情報を、整理・比較・検証する事もなく、
わざわざ自分のアタマの中にしまい込む必要性さえ感じていないんだろう。

そうすると、世界イチ素晴らしいハズのレコ屋群、つまりは売り手も、
一体何の為にあり余る程の情報を提供する必要があるのか、その意義をキチンと考えたりせずに、
「惰性」だけでサービスを続けていまいがちになる。
「惰性」でやっているから、当然ながら、世界イチ素晴らしいサービスの内容にも、
意図せぬうちに相当数の「手抜き」が生じるようになっちゃうんだよナ。

よ〜し、ハッキリ言ってやろう。
この盤に関する、「サービス」としての情報提供において、
オレ様が「合格」だと思うレコ屋は、日本に1軒も存在しない。
ただ「惰性」で情報提供しているだけで、最も肝心な点を、情報としてフォローしているレコ屋は、
ひとつも存在しないのよ。
ひでぇ〜よな(笑)、こんなにも多数のNet系レコ屋が存在するにもかかわらずだぜ。

じゃあ何が足りないのか、何をキチンと説明せねばならないのかを、
オレ様がおせっかいにも、ここで明らかにしとこ〜じゃないの(笑)。

世界最高水準のサーピスを提供する日本のNet系レコ屋ならば、
まずは、この盤を売り出す際に、ジャケ写とラベルスキャンをゼッタイに公開する必要がある。
細部にわたる見た目が全く同一ならば、Web上で収集した写真を使い回すのはいいが、
とにかく、売り出す盤の正確な写真が不可欠だ。
しかも、ラベルスキャンは、A面では無くB面が肝心なんである。
理由は後述するとして、この盤をNet経由で売るには、ゼッタイにジャケとラベルの写真を、
正確に公開せねばならない事はお解りいただけるわネ?

次に重要なのは、トラックリスト。
売り出す盤のトラックリストも、写真と同じように、正確に公開せねばならない。
加えてRun-Outのサイン情報も公開するのが望ましい。
写真で公開するのは難しくても、どういう手彫り/刻印が在るのかを明記するのは「義務」だとさえ思う。

逆に、コレがどれだけ素晴らしい盤なのかというコメントは全く必要無い。
コレがどれほどの重要作で神Classicなのかを知らないヤツなどおらんし、
仮に知らないヤツが居るならば、それはそいつの責任で(笑)、
そんなヤツに、わざわざコレほどの名盤を売ってやる必要など無いからだ。

その代わりに、自分が売り出す盤が、
自分の「見立て」では、一体、何番目のプレスだと考えているのかをキチンとコメントするべきだ。
間違っていても構わんし、疑問や「モヤっと」感があるならば、それも正直に述べたらいい。

さぁ、どうだい?
オレ様が指摘している、重要なポイントを、ひとつ残らずキチンと情報提供しているレコ屋は、
皆無だって事がお解りいだたけたでしょ(笑)?
では次に、上に挙げた重要なポイントに沿って、オレ様が把握している限りの情報を皆さんにご提供しましょ。

この盤には、何種類もの再発やBootが存在するが、それらの見極めには大して苦労しないので、
ここではOriginal盤に限って話を進めてゆく。
Original盤には、ジャケやラベルやトラックリストに微妙なバリエーションが存在する為に、
実は、情報ダダ漏れの現在でも、この盤のプレス順や、多数のバリエーションが存在する理由そのものは、
ほとんど解明されていない。
しかも、解明されていないとはいえ、悩ましい程のバリエーションが存在する事自体を、
キチンと指摘しているサイトさえほとんど無い。
つまり、情報の提供も、整理も、比較も、検証も、未だにキチンと行われていないから、
不明な点が解明されぬまま放置されているのだ。

まず、ジャケの違いは一目瞭然で、左上角のクレジットがEPであるか12"Singleかのいずれかだ。
だが、EPが先なのか12"Singleが先なのかについては、諸説が在って今以ってハッキリしない。
個人的には、以下のサイトの主張を支持しており、12"Singleの方が先だと考えている。
http://www.labelscans.com 

さて、このサイト内には、この盤に関する驚くべき情報が幾つも掲載されている。
最も目を引くのは、1st PressのVersは例のピアノループの「入り」が違うという記述だ。
しかも、ラベルには、なんとレインボーカラーが「無い」。
この2点が、数あるバリエーションのうちで最も特異である為に、
この仕様が1st Pressという主張はかなり信憑性が高いように思う。

だが、それでも、12"Singleというクレジットが在る盤全てが、1st Pressだと言い切れるだけの根拠には成り得ない。
12"Singleというクレジットが在る盤には、この2点のうち、ピアノループの「入り」が違うという点は認められても、
ラベルにはレインボーカラーの「在る」パターンの方が圧倒的に多い為だ。
https://www.discogs.com/viewimages?release=2230502 

ここで、今度は、ラベルのバリエーションとトラックリストに注目してみよう。
まず、前述のレインボーカラー「無し」ラベルのB面に注目していただきたい。
B2が"The Biz Dance"のDubで3:45、B3は"Make The Music"のInstで3:45だ。
次に、12"Singleクレジットジャケ仕様の最も一般的なラベルである、
上のDiscogsに掲載されたレインボーカラー「在り」ラベルのB面を見てみる。
えっ?B2が"Make The Music"のInstで3:45、B3が"The Biz Dance"のDubで5:00、
ってB2とB3が逆になってるじゃん!

続いて、Discogs掲載のEPクレジットジャケ仕様のB面ラベルを見てみよう。
https://www.discogs.com/viewimages?release=348020 
えっ?そう、コッチは、1st Pressとされるレインボーカラー「無し」ラベルと同一のトラックリスティングになっている。
いやいや、驚くのはまだ早い。
もう一度このサイトで、EPクレジットジャケ仕様のB面ラベルを見てみよう。
http://www.labelscans.com 
はぁ?そう、コレはB2が"The Biz Dance"のDubだが尺は5:00、B3が"Make The Music"のInstで3:45となっている。

お判りだろうか?
レインボーカラー「在り」のB面ラベルは、
12"Singleクレジットジャケ仕様に1つ、EPクレジットジャケ仕様に2つ、全部で3種類存在するのだ。
だが、EPクレジットジャケ仕様の「実際の収録内容」は、B2が"The Biz Dance"のDubで3:45、
B3が"Make The Music"のInstで5:00という、1種類しか無いよ〜だという事を確認している。

つまり、EPクレジットジャケ仕様の中身は、どっちにしろ全てエラーラベルである可能性が高い。
となると、そもそも、5:00という尺の"The Biz Dance"のDubも、3:45という尺の"Make The Music"のInstも、
いずれもVers自体が存在しない可能性が高く、
ならば12"Singleクレジットジャケ仕様においても、B面ラベルは「実際の収録内容」とは違う、
エラーラベルである可能性が考えられる。

総括すれば、どの仕様を持っていても、それが果たしてどれくらいの価値があるのか、
未だにキチンと把握できない盤ばっかりという事だ。
Freddy Fresh本には、この盤の価値が下がったのは再発が原因だという記述があるが、
実は、それよりも深刻な理由として考えられるのが、
この盤は一体、どの仕様を持っておくべきなのか、未だにハッキリしないが為に、
その解明されえぬ探究に費やす時間と労力を、惜しむ人が増えてしまった事なんではないかとさえ思う。

となれば、未だにナゾだらけのこの盤を、いや、以前よりもより余計にナゾが深まってしまったこの盤を、
以前のよ〜な問答無用のClassicとして扱って、さもアタリマエのように高額なプライシングをするのは、
レコ屋としてのモラルに反する。
だからウチのプライシングは、巷のプライシングから比べたら遥かに安い。
それはウチが無知なのだからではなく、知りすぎているからこそのプライスなワケ。
Groovaholiksが、筋金入りのプロ、いや、筋金入りのレコ馬鹿だって事が良く解っていただけたでしょ(笑)?

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/348020

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=4t1zgmjBRjA
(Make The Music With Your Mouth Biz : 最も一般的なピアノループVers)