US Original, ジャケ在り, 若干の表面スレ在るが十分キレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
全盛期のPreludeを代表するArtistだけに、12"群だけじゃなくLPも3枚出しているSharon Redd。
さすがにClaasicだらけなので、こうしてLPにまとめると、その内容の濃さは圧巻!
Vers違い、カップリング違い、他国産と、おびただしい数の12"が存在する"Can You Handle It"は、
実は、正真正銘の「Original US盤」として正規12"化されているのは、
FrancoisによるDub感バリバリのSpecial Remixだけ。
https://www.discogs.com/release/241523
このRemixは、この曲のキモである、アノ気持ち良過ぎるギターソロに、
Sharon Reddのスキャットを合わせたという、神クラスのイマジネーションの勝利とも言うべき大傑作なんだが、
その「キモ」であるギターソロにこそ注目するのならば、
当然、Remix以前の「素」のVersもGetしておきたいところ。
しかも、このLPのProducerでもある、Rodney Brownによるそのギターソロは、
ほぼ同時期にリリースされた、
Bobby Thurstonの"You Got What It Takes"のLP Versと全く同じ質感で即死昇天必至!
https://www.youtube.com/watch?v=sK29de61hCI (Bobby Thurston - You Got What It Takes)
http://www.groovaholiks.com/product/21334
このSharon ReddのLPには、そのBobby Thurstonも参加しており、ほぼ丸っきり同じ制作陣営で、
完全に同時進行的に制作された事が窺える。
よ〜するに、もっとわかりやすく言うなら、Bobby Thurstonの"You Got What It Takes"が「兄」で、
"Can You Handle It"は「妹」なワケだ。
で、その「兄」のLP Versに最も近い質感は、「妹」のRemixではなく、やっぱりLP Versなワケ。
マストでしょ!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/465919
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=Us0AI5eYcCQ (Can You Handle It)
https://www.youtube.com/watch?v=qTi3Lod1MXI (You Got My Love)