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Skyy - Movin' Violation/Get Into The Beat 12"

販売価格: 990円(税込)

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US Original, 表面スレ多めながらもそこそこキレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。

Salsoulモノは何度も再発が繰り返されているので、誰もさほど気に留めなかった事と思うが、
なんと、Salsoulは2011年に、レコードレーベルとして再稼働を始めた。

それに関連して、YouTube上では、Salsoul RecordsというID、つまり本家本元による音源提供が進行中。
いわくiTunesで買ってちょ〜だいと。
だいたい1曲につき$1くらいの感じだから、2曲でも200円もしない。

対して、この盤はコレ以上お安く売るワケにはいかない。
通販で買えば送料もかかるし、レコ屋へ出掛ければ交通費もかかる。
レコードを聴くにはターンテーブルも必要だし、どんなにキレイな盤だって多少のチリ音は出る可能性があり、
なによりもカタチがある分、かさばるから収納スペースも必要だ。

じゃあなんでワザワザこのご時世に、そんなハンデだらけのレコードなんて買うのか?
論理的な理由なんて、何ひとつ無い。
あるのは、むしろ、もっと感覚的な、うまく説明できない、「モノ」に対する憧れや、所有欲や、こだわりだ。
「モノ」だからこそ、手入れも面倒だが、その分「愛着」が湧く。
どれだけ音楽が好きでも、それをデータで、ダウンロードで、カタチが無いまま買ったところで、
「愛着」なんか湧きっこ無い。
で、この「愛着」という感覚的、感情的、精神的なスタンスが、
音楽を楽しむ上では非常に重要なファクターなんだと思う。

もしもアナタが、Skyyの"Get Into The Beat"がヒジョ〜に好きで、
曲自体に深い「愛着」を感じているとする。
で、その「愛着」を「同志」と分かち合いたいとする。
アナタは、アナタの"Get Into The Beat"に対する「愛着」を、
ど〜やって、アナタ以外の他人に示すつもりだろう?
ブログやホームページで、You Tubeのリンクを貼って(笑)、超〜オススメで〜すとか言って、
広く「同志」に紹介するだけで、アナタ自身は、実は、
iPodで"Get Into The Beat"を聴いていたりするんだろうか?

いやいや、そんなのは「愛着」のうちには入らん。
論理的じゃ無いと解っていても、"Get Into The Beat"の12"を見ると、
ど〜しても買わずにいられなくなって(爆)、
だから結局、自分用の私物以外にも、何枚もストックが増えてしまい、
じゃあ「同志」に、お安く譲りまっせという事の方こそが「愛着」なのだ(笑)。

その「同志」とは、iPodも持っているかもしれないが、
「愛着」のある曲に関しては、やっぱり、キッチリ、レコードという「モノ」、
「カタチ」で所有したいと思っている人を指し、
今なお、世界中に、そ〜ゆ〜「同志」がたくさん居るからこそ、レコードを買う人が再増加傾向にある。
理論的でない、レコードを買うという行為をもって、
音楽に対する、「MAD」なまでの深い「愛着」の念を示しているワケだ。

この盤に、オレ様が、どれくらいの「愛着」を抱いているか・・。
これ以上説明する必要無いっしょ(笑)?

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/975955

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=eaaSjenFqGA (Get Into The Beat)


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