US Original, 白プレーンジャケ＋ステッカー！, A3に出来かけニキビ在り（音に影響無し）,
若干の表面スレ在るが普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま！の再入荷。
Groovaholiksがアンダーグラウンドものを相当数扱ってきたのは、
決して珍盤だからという理由によるものではない。
メインストリームもののHip Hopが急激に陳腐化した'90年代半ば以降、
アンダーグラウンドものの方が、よっぽど面白いものが多かったという単純な「比較」による理由だけだ。
だから、珍盤の域を出ない内容だったり、
入手が困難だという理由だけで高額にトレードされるアンダーグラウンドものは、
基本的に扱わない姿勢を貫いてきた。
同時に、どマイナーなだけのG-Rapも一切扱わない。
商品ラインナップを決める基準は、絶対価値、相対価値こそがメインであり、
最後の最後に希少価値も加味してプライシングはするものの、
希少価値がラインナップを決める際の優先事項じゃ無いって事だ。
モチロン、どマイナー盤にも素晴らしい内容のものは在る。
ただし、それらを、探す手間と、その手間も含めたプライシングを考えると、
オススメできるようなお手頃価格で、しかもある程度安定的に盤を供給する事が難しくなる。
珍盤やらレア盤を探し出して、明らかに割高で法外なプライシングで売りに出す事が、
レコ屋として威張れる事でも、評価されるべき姿でも無いというのが、Groovaholiksの基本姿勢だ。
だから、内容は難解であるものの、
その姿勢とクオリティは、他のアンダーグラウンドものとは一線を画すSoleside関連作は、
Groovaholiksにとって、最もストライクなアンダーグラウンドものだとも言える。
この盤もモチロンDJ Shadow Produce。
安価で買えるなら見送る理由なんて無いと思うね。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/226826
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=NveptKbu_8c (The Wreckoning)
https://www.youtube.com/watch?v=7JYtpQDcwKw (Latyrx)
