US Original, ジャケ在り（小規模なプライスタグ剥げ在り）, Atlanticレーベルインナー,
軽微な表面スレ在るが十分キレイな部類
お待ちど〜さま！の再入荷。
個人的には、この盤に収録された"Let's Get Started"こそが、
最後の「モロDisco」Musicと呼ぶにふさわしいんじゃないかと思っている。
Voyageといえば"Souvenirs"だという、固定観念にとらわれすぎている人達にとっては、
この曲の明るく、華やかで、煌びやかで、バブルな感覚はピンとこないかもしれないが、
当時、新宿界隈のDiscoのチーク（スロー）前のピークタイムのシメには、
Boys Town Gangの"Can't Take My Eyes Off Of You"や、
Michael Jacksonの"Thriller"がPlayされる事が圧倒的に多かったものの、
この曲もかなりの頻度でPlayされていた事を、今でもハッキリ覚えている。
最後のシメに使わないと、この曲の次にMix Playするのにふさわしい曲が無いくらいに、
この曲が圧倒的なほどの華やかさと高揚感を持っている事の証しだろう。
US盤はPromoでさえも12"が存在せず、
Canada盤の12"は尺のクレジットミスで、実際はこのLPに収録されたVersよりも短いし、
日本盤のLPに至っては、なんとジャケのデザイン自体が丸っきり違う。
オレ様は60歳を過ぎたら、ゆっくり時間をかけて、
この"Let's Get Started"のRe-Editに挑みたいとさえ思っている（笑）。
リリースからそろそろ40年、そんなトリビアも含めて、この盤のホントの価値が風化しちゃわないよ〜に、
今こそ改めてキチンと聴き直してもらいたい。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/612843
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=ZkQYCi3n4so (Let's Get Started)
