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商品詳細

Jomanda - I Like It 12"

販売価格: 770円 (税込)
数量:
US Original, Big Beatレーベルジャケ, 0-10124, SRC刻印, 表面スレ多めながらもそこそこキレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。

早くもリリースから20年近くが経過してしまったので、曲自体が未だに抜群の知名度をキープしている一方で、
盤の仕様に対する理解度は、かなりアヤフヤになりつつあるように感じる。
最大の問題は、買い手だけでは無く売り手にも、
仕様の違いによる価値を理解していないよ〜な輩が増えた事だ。
'90年代歌モノを象徴する特大Classicなのだから、
正しく無い知識と理解で、盤の価値を読み違えてしまうような事が無い様に、
改めて、ここで仕様の違いと価値を確認しておこう。

まず一番最初に、この曲にはE-SmooveのHouse Mixが存在するが、コレは「番外」としておく。
ここでレーティングするのは、あくまでR&B/Hip Hop系Mixを収録した仕様のみだ。
次に、当然ながら、Bootや日本プレス盤は、価値ゼロとさせてもらい、考査対象から外す。
加えて、AtlanticラベルでTara Kempとのカップリングで再発されたUS盤も、
その価値は限りなくゼロに近い為に外しておこう。

ここで一旦、仕様に関する話は脇に置いといて、Jomandaによる"I Like It"のカヴァーは、
果たしてどのVersが最も人気、かつ評価が高く、よって価値が在ると判断されるのかを考えてみよう。
客観的に見て、一番評価されるべきVersは、やはりBeatnutsが手掛けたVibes MixとLounge Mixの2つだろう。
ただ、いくら客観的とは言っても、
それはある程度Hip Hop/R&Bを理解している人達から見た客観性に過ぎない。
もっと広義の客観性に立った場合、やっぱり、DeBargeの「あの」フレーズをも忠実に採用した、
Original Versこそ、最も一般的に認知度が高い。
実際には存在しないのだが、例えば、
A面にVive Mix、B面にLounge Mixを収録しただけという仕様のPromoが存在したとしても、
そこにOriginal Versが収録されていないのであれば、やはり盤としての価値は落ちるのだ。

さて、改めて仕様の話に戻ろう。
誰もが異議無しという、ブッチギリのトップ仕様は、言うまでも無くUS盤のDouble Pack Promoだ。
https://www.discogs.com/release/2057696
全てのHip Hop/R&B系が網羅された圧巻の仕様で、全ての人にこの仕様を狙って欲しいと思う。
実際にこのダブルを使ってみた人は実感している事と思うが、このダブルは収録順序にまで気が配られており、
例えば、Original VersはRecord 1、OriginalのInstとAcappelaはRecord 2というように、
あるMixと、それに対応するInstがRecord 1と2に分かれる様に収録されている為に、
2枚使ってMixをする人にとって使い勝手はバツグンだ。

ただし、このダブルは、年々捕獲が難しくなってきており、
その希少性を反映して、どうしても2000円台後半確定と高額になってしまう。
それと比較してUS正規盤は、今なら安価で入手が可能だ。

じゃあ、US正規盤を2枚使用してダブルの代用としてはどうだろう?
この場合、ダブルに収録された12個のMixのうち、6つが代用できない事になる。
それよりもベターな代替案は、2枚のうちの1枚をA 8377 TXというUK盤でまかなうケース。
https://www.discogs.com/release/934049
この場合はダブルに収録されたMixのうち代用できないモノは5/12に減る。
ただし、一見このUK盤にしか収録されていないように見えるNubia Soul Mixは、
実は、US正規盤のKenny Smoove's Extended Remixと全く同じ内容だし、
UK盤だけに、買う際には割高で、処分する際には安価で買い叩かれる危険性が高い事にも注意が必要だろう。

そこで、更なる代替案としてオススメしたい解決策が、この1st PressのUS Promoだ。
最初に述べたとおり、リリースから20年近くが経過した現在では、
ラベルに大きくJとクレジットされただけで、Artist名もTitleもクレジットされていないこの仕様が、
実はJomandaの"I Like It"の1st Press Promoである事を、知らないという人が圧倒的に多くなってしまった。
Discogsにも、未だに、この仕様のデータは掲載が無いし、ebayにさえ出品されるケースは少ない。

この盤がなかなか市場に出回らなくなってしまったのは、
年々品薄化が進んでいるのからという理由もモチロンあるのだが、
それ以上に、この盤のホントの内容を判っていない人が多くなって、
キチンとその価値を「目利き」出来る人が居なくなりつつある事によるものだ。

当然ながら正規盤よりも希少価値は高いうえに、先に挙げた、2枚使いでダブルを代用する際の1枚に、
US正規盤で無くこのJラベルPromoを使用すると、代用できないMixは5/12に減少する。
やむなく処分する際にも、仕様違いとしての価値を解っているレコ屋に持ち込めば、
UK盤やUS正規盤よりも、わずかではあるが高めの査定を期待できるんじゃないかと思う。

結論として、一番賢い買い方は、まずUS正規盤を1000円以内で買い、
次にこのJラベルPromoを1000円台前半で買い、
更に2000円ちょうどくらいでUS Double Pack Promoを狙って、
Doubleが買えたらUS正規盤とJラベルPromoを合わせて処分し、
なんとか売却額で1000円以上の現金を手にする事を目標にするというものだ。
これが常識、もしくは鉄則だとまでは言わないが、ここ20年間の定石である事を、
是非皆さんにも今一度確認してもらいたいと思う。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/41500

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=7_U0Q5k_ZLU (Lounge Mix)
https://www.youtube.com/watch?v=eyUxNPAvBj8 (Vibes Mix)
https://www.youtube.com/watch?v=_HrovD7Aggo (PV)