Groovaholiks Records

US Original, ジャケ在り（シュリンク/右上角Cut在り）, 薄っすらとStorage痕在るがキレイな部類

超久々、5年以上ぶりの再入荷。

単なるイメージの話だけど、自分にとってRSOレーベルというのは、
Eric ClaptonとBee Geesのレーベルという印象が強く（笑）、
SoulではCurtis Mayfieldなんかも居たのだが、Funkっぽさはゼロのレーベルと勝手に理解していた。

このGavin Christopherにとっての2nd Albumも、
グループでなくソロArtistで、レーベルはRSOで、しかも'79年モノとなれば、
Bee GeesっぽいかCurtis Mayfieldっぽいかのいずれかで、
自分向きでは無いブツだろうと思って、2000年代の半ば頃まで一度もキチンと聴いた事が無かった。

USのどこかのレコ屋で、たまたまゆっくり聴いてみたら、
十分に使えるAlbumだという事を、ようやく再・・、いや初認識したという次第。

Phillyの重鎮であるBobby Eliが4曲をProduceし、シグマで録音しているうえ、
他の曲にも深く関わっているので、単なるDiscoモノと思ってなめてかかると怪我をする。
そのうえHorn隊はTower Of Powerなんである！

一番のオススメはBoogie FunkなA4の"Dancin' Up A Storm"。
A1とA3も十分及第点だし、A2やB3のようなスムーズめなLight Funkも悪く無い。
B2なんかはモロにPhillyマナーで驚くくらい。
悪い意味じゃ無くて、日本人向けとしてはピッタリな1枚なんじゃないかと思うナ。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1907395

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=vF8jWQOGQQA (Dancin' Up A Storm)
https://www.youtube.com/watch?v=jUVn5Xvcy-w (Feelin' The Love)
https://www.youtube.com/watch?v=H8fbX6kw51s (Takin' Your Love Away)
https://www.youtube.com/watch?v=BnFZo2C8LaE (This Side Of Heaven)