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商品詳細

Joe Bataan - The Bottle/Ordinary Guy 12"

販売価格: 1,210円(税込)
UK Suss'd Records Issue, ノークジットWhite Label Promo!, ジャケ在り, '04年盤,
僅かな表面スレ在るが非常にキレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。
なんと!「坊主ラベル」Promo!

今年(2017年)もキッチリ「出稼ぎ」にやってくるLatin Soulの大御所Joe Bataan。
クリスマスという事もあってバリバリに割高感強しだけど、
まぁね〜(笑)、大御所をナマで観れるんだから、それくらいの出費は致し方ないか・・。
http://mameromantic.com/?p=55428 

ただし、ここ5年くらいの海外でのLive Setをチェックしてみても、"The Bottle"はほぼ100%演らない模様。
何度も日本に呼んでいるのなら、大御所といえども、主催者側ももうちょっと強気に「注文」をつけるべきじゃね?。
なし崩し的に、シメやアンコールで"Oye Como Va"なんて古すぎるんじゃね(笑)?

話は変わるが、2014年に公開された"The Chef"という映画はご覧になられたろうか?
http://chef-movie.jp/ 
映画そのものも内容的に十分楽しめるんだけど、個人的に驚いたのは、
サントラとして使用された曲の「自由な選曲っぷり」と、その曲群が映画の中で効果的に使われる「ハマリっぷり」。
https://www.discogs.com/release/6065288 

一番ヤラレたのはなんと言っても"Que Se Sepa"だが、
https://www.youtube.com/watch?v=IWhk_JR22-4 
"Cavern"あり、"Bustin’ Loose"や"C.R.E.A.M"のラテンカヴァーあり、"West Coast Poplock"ありと大爆発(笑)!
実際に目にした事は無いんだけど、"Que Se Sepa"入りのアナログまでリリースされている。
https://www.discogs.com/release/6088477 

何を言いたいのかと言うと、この映画くらいの「自由さ」と「ミクスチャー感」が、
日本の音楽ファン全体やレコ馬鹿達には足りない気がする。
コアなBreaks縛りのイベントとか、マイナー過ぎるG-Funk中心のイベントだとか、和モノGroove Onlyナイトだとか、
「殻に閉じこもった」、偏った志向・嗜好・趣向ばかりが優先されている気がする。

オレ様が、もしもJoe Bataanを呼ぶなら、"Oye Como Va"禁止、"The Bottle"マスト、
できればアッと驚く、Hip Hop/R&Bのラテンカヴァーを希望、くらいの注文はつけたい(爆)。
日本のクラウドは、そんなに生易しかね〜ぞ、という事を大御所にこそ「認識」してもらうべきだとさえ思うナ。

さてさて、コレはあっぱれな'04年の企画盤。
シリーズものだけど、なんと言っても"The Bottle"をオフィシャルで初12"化したという点がバラス〜シ!
こ〜ゆ〜「自由、かつ妥当なこだわり感」的思考が足りんから、
例えば、頭デッカチばっかりな輩のイベントに成り下がってしまった、
「Record Store Day」のExclusiveリリース群もおもろく無いワケさ。
今更"We Will Rock You"の12"化なんて、誰も期待しちゃいね^でしょ〜に(笑)?
https://www.discogs.com/release/11180668  

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/226485(正規盤)

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=kNknqi_vFMw (The Bottle)