US Re-issue, 2011リリースPPU盤, 細かい表面スレ多いが普通の中古盤レベル
初登場。
'82年産のカルトElectric Boogie Funkを、Re-Editを加えPPUが2011年にリリースしたというブツ。
コレ、内容的には2000円オーバーでも全くおかしくないし、海外での相場は$15と言った感じ。
対して、国内の新譜系レコ屋さんには「売れ残り」がチラホラ散見されるので、
未だ1500円前後のプライシングが多い。
そもそも日本国内の新譜系レコ屋さんに、
'80s Electric Boogie Funkに対する「思い入れ」なんかあるワケなく（笑）、
ただ単に「カタログ買い」できる盤を仕入れて売ってるだけに過ぎず、
かつ、それらの「新譜系」の盤をメインに買っている人達にも、
'80s Electric Boogie Funkに対する「思い入れ」なんかあるワケもない（爆）。
売り手も買い手も、「新譜系」という以外に何の「思い入れ」も無いんだから、
「テキト〜」な売り買いが繰り返されている日本では、こんなにも素晴らしい内容の品薄盤でも、
「新譜系」であるが為に比較的入手が簡単だったりするワケだ。
だけど、つい数年前（2017年くらい）まで日本国内では1000円前後くらいで入手できた、
Glass Pyramid のケースを思い出して欲しい。
https://www.discogs.com/release/1842117
もうとっくに相場は2000円台に突入している。
「耳」と「センス」と「思い入れ」のある人達が、内容と比較して安価のうちに拾い、
そのままホールドして売らなければ、このタイプの盤の流通は一気に枯渇して、当然ながら値上がりしちゃうワケだ。
後で泣かないように、今のうちにキッチリ拾っときましょ！
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/3175535
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=VPxcnY0LBAA (Part III)
