Groovaholiks Records

US Original, ジャケ在り（リングウェア目立つ）, UAレーベルカタログインナー,
VG+くらいの見た目で目立つ表面スレ複数在るが普通の中古盤レベル

お待ちど〜さま！の再入荷。

ホントに世の中、草食系なヤツばかりが増えて、軟弱な音楽ばかりが好まれて、面白く無いよなぁ（笑）。

確かにRonnie Lawsの作品群にはメローなものも少なくないし、
なによりも、そ〜ゆ〜メローものこそが、サンプリングネタになっているのも事実だ。
だけど、彼の作品群の魅力は、決して、メローだとか、ネタ元だとか、
そんなつまらんところにだけあるのではない。

このAlbumも、目玉とされるのは、Funky DLネタであるAlbum Title曲や、
Debra LawsとEloise Lawsも参加した"Saturday Evening"であり、
その影響からか、メロー系Fusionの傑作みたいな評価のされ方が目立つ。
だが、幾つか収録された、アップテンポな曲群だって、
そのBoogie Funkっぷり丸出しな質感は特筆に値するのだ。

そう、A1、A4、B1のアップテンポな曲群は、A2、A3、B2のメロー曲群にヒケを取らない。
つまり、このAlbumは、そのバランス感と完成度の高さでこそ注目され、評価されるべきであって、
メローな部分だけに注目と評価が集まる風潮には、ちょっとガマンならねぇ〜ぞって事（笑）。
是非ともアップテンポ曲群も含めて、Album1枚を丸々聴いて、
そのバランス感と完成度の高さこそを感じてもらいたいと思う。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/592319

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=JnzkHVwe_8g (Nuthin' Bout Nuthin')
https://www.youtube.com/watch?v=TaRYCUrHjqQ (New Day)
https://www.youtube.com/watch?v=POojH29JoQE (Friends & Strangers)
https://www.youtube.com/watch?v=LPU__VmVWKU (Saturday Evening)