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商品詳細

Deodato - First Cuckoo LP

販売価格: 1,320円 (税込)
US Original ('80年頃の後発プレス), ジャケ在り, MCAレーベルインナー, 水色ラベル!,
若干の表面スレ在るがキレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。

オレ様がこれからご紹介する、オレ様なりのこの盤に関するレビューは、
「100%オレ様オリジナル」であり(爆)、
盤選びには「知識」では無く「感覚」や「センス」こそが重要である事を示す、最適な例だと自負している。
この話に共感できなければ、残念ながら、アナタの「Diggin'」は、
まだまだヒヨっ子レベル(笑)なのだと自覚してくれたまえ。

何度かお話ししてきたように、日本人の繊細な「感覚」というのは、世界の中でも群を抜いているように思う。
Hip Hopに対しても、US国民にも勝る程の、深い理解度を示してきたのは日本だし、
「P-Funk馬鹿人口」だって、一時は日本こそが突出していたように思う。
最近でも、Rare Grooveなり、Groovy/Funky Jazzなり、Fusion Discoなりという分野における、
日本人の理解度は世界最高レベルだ。

だから、US国内では未だに、全てのAlbum群がクズ盤的な扱いを受けている、このDeodatoについても、
その魅力にいち早く着目し、再評価ブームの先陣を切ってきたのは日本人だと断言してもいいくらいだ。
当然ながら、このAlbumも、日本国内ではとっくに「隠れ傑作」と認知されて久しい。
特に、S級メローな、B2の"Speak Low"の人気っぷりは凄まじく、
加えて、唖然とするほどBoogie Funkな"Funk Yourself"も最高級の評価を受けている。

だが、日本人の悪いクセは、そ〜やって得た「情報」を、「知識」として「頭」の中に入れてからしか、
盤を選べない傾向が強い点にある。
誰がネタに使っただの、誰が頻繁にPlayしているのだの、そ〜した「情報」ばかりを取り込んで、
盤選びする事を「賢い」と思い込んでいる輩が多いのだ。

だがモチロン、オレ様は違う(爆)。
オレ様は、盤を、曲を、ジャケまでもを、もっと「感覚的」な部分で、「聴き」、「感じて」いる。
知識なんてど〜でもいいのだ。
そんなオレ様にとって、この盤は、まるで「映画を観ているよう」なAlbumに思える。

映画と言えば、自分が最も影響を受けた映画は、「Mo' Better Blues」に尽きる。
「あぁ、Spike Leeのね。Gangstarrの"Jazz Thing"でしょ?」などと、
浅はかな「知識」だけで簡単に片付けないでいただきたい。
アノ「Mo' Better Blues」は、絶妙で繊細な色使いから、細かいカメラワークに至るまで、
とにかく感動の連続だった。
あれほどまでに、観ている者の「感覚的」な部分を刺激する映画を、オレ様は他に思い当たらない。
アレに比べたら、3D/4DやAR/VRなんて単なるゲーム的な「お遊び」に過ぎんよ。

さて、その"Mo' Better Blues"の重要な場面で使用されながら、
実は、"Jazz Thing"をも収録したサントラに、収録されなかった曲が在る事をご存じだろうか? 
コレだ。
https://www.youtube.com/watch?v=pX36mxEt7Po (Movie "Mo Better Blues" Opening)
そう、"Mo' Better Blues"のオーケストラVersだね。

オレ様は一切クラシックを聴かないが、
映画の中で使用されるクラシックには、ハッとさせられるモノも少なく無い。
中でも、この"Mo' Better Blues"のオーケストラVersは、映画の内容ともリンクして非常に印象的で忘れ難い。

さぁ、もう、勘の鋭い人なら解っただろ(爆)?
そう、この盤のB3に収録された、このAlbumのTtile曲である"First Cuckoo"の「質感」は、
その"Mo' Better Blues"のオーケストラVersと瓜二つなのだ!
誰もコメントしているのを見た事が無いが、A2にはZeppelinの"Black Dog"のカヴァーまで収録されているし、
A3もサンプリングに使えそうな映画音楽的曲調だし、
2部構成になっているB1のカヴァーだって映画音楽っぽい。
なにより、"Funk Yourself"で始め、この"First Cuckoo"を「シメ」に持ってくるという構成、
しかもそれをAlbum Titleに使用している点も映画的だし、不思議なセンスのジャケさえもが映画的だ。

だが、この盤が、「Rare Groove A to なんちゃら」とか、「Dance Classicsなんちゃら」とか、
「超なんちゃらディスクガイド」とかで紹介される可能性は無い。
いや、例え紹介されても、この盤が「映画的だ」なんていうコメントはゼッタイに出てこないだろう。
だから、そんな、浅はかな「知識」だけを集めたガイド本なんて要らんのだ。
世界一繊細な感覚を持ちあわせているハズの日本人が、「知識」なんかに頼ったりしちゃいかん!
もっともっと、「感覚的」な部分で盤を選び、「聴き」、「感じて」いただきたいと思う。

不朽の大名作だと断言できるよ、コレは。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/7497193

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=2jpTaVWhVis (Funk Yourself)
https://www.youtube.com/watch?v=jRPzvgugShI (Speak Low)
https://www.youtube.com/watch?v=rb5dYfNYP18 (First Chukoo)