US Original, VGくらいの見た目で表面スレ多いいが普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま！の再入荷。
Dance/Club Classicsの代表的なレーベルであるPreludeも、
'70年代モノには「？」なモロDiscoモノが多いし、'83年以降はオンオフディールのB級モノも多く、
やはり'82年くらいがピークのように思う。
ただ、'83年以降の盤にも、当然ながら意外な質感の、むしろPrelude「っぽくない」事こそが功を奏して、
根強い人気を誇っている盤がパラパラと散見される。
'84年リリースのコレなんかは、まさにそんなタイプの代表格と言っても良いだろう。
この曲、'83年のUnlimited Touchの2nd Albumには収録されず、
事実上、この12"がUnlimited Touchにとっては最終リリースとなった。
で、コレが、当時のトレンドをヒジョ〜にうまく捉えており、
ガチガチにElectricで、だけどどこかFreestyle/Pop寄りで、
High Energyモノやらユーロビートに、名門レーベルPreludeでさえも翻弄されていた姿が見て取れる。
B面はDubとクレジットされているのに実は「まんま」Dubじゃなく、Long Remixみたいな仕上がり。
当時は「チャラい」という烙印を押されて敬遠されがちだったけど、
今聴くと、そのビミョ〜な点こそが「絶妙」的で面白い。
是非っ！
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/694263
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=Gv72wawVK-A (Dub)
https://www.youtube.com/watch?v=X0HJ1DBfSP4 (5:47 Vers)
