ホーム | '80s > Soul/Funk/Jazz LPCon Funk Shun - Loveshine LP
商品詳細

Con Funk Shun - Loveshine LP

販売価格: 1,320円(税込)
US Original, ジャケ在り, Originalインナー(三方テープ補強), 若干の表面スレ在るが十分キレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。
近頃見かけないもんね〜、コレ。

"Too Tight"ばかりを聴かされて、とっくに"Too Tight"がキライになっていた10代終盤から20代序盤の自分が、
あらためてCon Funk ShunのAlbum群を聴いてみようと、思うキッカケとなったのが、
このAlbumに収録されている"When The Feeling's Right"だった。

Con Funk Shunと言えば、日本のDiscoでは、
"Too Tight"に"Chase Me"に"Got To Be Enough"ばかりしかPlayされず、
しかも、オンタイムで聴いた'83年以降のAlbum群はも、決して良いとは思えなかったので、
自分の中では、Con Funk Shun=軟派な人達向けのミーハーもの(爆)というイメージが、
とっくに出来上がってしまっていた。

正直、そのイメージは今も完全に払拭されたワケではなく、
Con Funk Shunは今も、自分にとって好きなタイプのグループではない。
だが、自分よりも年上の方達に、彼らをキライだなんていう人はほとんどいない。
という事は、"Too Tight"や"Chase Me"や"Got To Be Enough"だけじゃなく、
Album群の他の曲こそを聴き込めば、もしかしたら彼らを好きになるやもしれないと思って、
事ある毎に、彼らのAlbum群を何度も聴き直してみた。

そこで、自分の抱いていたCon Funk Shun=軟派というイメージは、若干ながら後退したが、
それ以上に良く解った事は、前述の3曲こそがヒジョ〜に商業的であるものの、
その他の曲には、十分にBoogie Funk的に評価できるモノが数多いという点だ。

ど〜しても「甘め」で、「黒さ」にも若干欠けるが、
前述の"When The Feeling's Right"は、自分のCon Funk Shunに対する認識を見直すには、
十分にインパクトある1曲だったように思う。
いや、「甘め」で、「黒さ」に若干欠ける点こそが、まさにCon Funk Shunの特徴であり魅力であって、
そこが極端に、イビツに、エスカレートして、商業化した結果が、
"Too Tight"や"Chase Me"や"Got To Be Enough"なのだろう。

だからこそ、自分は彼らのAlbum群を、今ではほぼ全部持っている。
好きな曲は、前述の商業的な3曲ではなく、隠しダマ系のAlbum収録曲ばかり。
好きなタイプのグループではないのに、そ〜した隠しダマ的なAlbum収録曲は決して無視できず、
そ〜した隠しダマが全てのAlbumにチラホラ見受けられるから、結局Album群を全部持ってるワケだ。

よ〜く考えてみて欲しい。
そんなに好きでもないArtistなのに、その作品群を全て持っているという事の異常さを(笑)!
そう、つまり、Con Funk ShunのAlbum群は、「隠れ名作」揃いなのだ。
だから、Artist自体に興味は無くとも、Album群自体はど〜しても素通りできない。
オレ様はCameoやMtumeやOne WayやZappやFatbackの大ファンだが、
Con Funk Shunのファンではないし、Liveで観たいと思った事さえ1度も無い。
なのに、彼らのAlbumのほとんど全てを持っている。
って事は、彼らのAlbum群は、「主観的」な思い入れを完全に排除しても、
十分に、「客観的」に、名作揃いと言っていいんじゃないかと思うワケさ。

納得でしょ?

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/552933

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=bYm9hv-oyac (When The Feeling's Right)
https://www.youtube.com/watch?v=u_Rz7yBPbS4 (Loveshine)
https://www.youtube.com/watch?v=5mA6sp37CVg (So Easy)