US Original, ジャケ在り（書込み複数在り・小）, B面ラベルにナンバリングスタンプ在り（中）,
若干の表面スレ在るがキレイな部類
お待ちど〜さま！の再入荷。
Hubert Lawsの弟であり、Debra Lawsにとっては兄にあたるRonnie Laws。
彼の'70年代後半のAlbum群のアタマの3枚は、全てWayne HendersonによるProduceで、
どれもFusion Funk的に評価が高い人気盤ばかり。
'75年のAlbumが、Wayne Henderson人脈の中でも、Crusaders寄りのメンツの参加が目立ったのに対し、
'76年作となるこのAlbumでは、バック陣営は、ほぼそのまんまPleasureのメンツで固められている。
'76年は、Pleasureにとっての金字塔的Albumである、"Accept No Substitutes"がリリースされた年で、
同年リリースで、しかもそのPleasureを従えて、Wayne HendersonがProduceなんだから、
このAlbumが悪かろうハズが無い。
目玉である"Let's Keep It Together"の質感は、'78年のJoe Farrellの"Night Dancing"にそっくりで、
'76年のこの曲は、その後のDisco Boogie寄りのFusionモノ全盛期の、
先駆け的な曲のひとつと言っても良いだろうね。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/744169
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=6Daw-W4O8Qk (Let's Keep It Together)
