US Original, 若干の表面スレ在るがそこそこキレイな部類
超久々、ほぼ丸4年ぶりの再入荷。
さて、この盤にまつわるトリビアは下のコメントを参照いただくとして、
数年前に（2016年11月30日現在）オレ様が発見した、さらなる珍種をご紹介しましょ。
見たまえ！
なんと100じゃなくて110%！
欲しぃ〜（笑）！
Re-Editみたいだけど、レコ番はOriginalと同一なうえに、この盤のデータはDiscogs上に掲載されておらす、
かつ、ラベルのMixerのところのクレジットはOriginalとビミョ〜に違う。
ど〜見ても、再発Re-Editじゃなく、当時のRe-Editっぽいんだけど、
調べてみたらSoundcloudに音が上がってたわ・・。
https://soundcloud.com/countstackswell
Private Mixなのに凝り過ぎっ（笑）！
このOriginal盤は、今年（2016年）の夏、
オークションで多数のBIDを集めて4000円台で落札されたりと、相変わらずの人気っぷり。
そろそろ最終チャンスよっ！
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必見！
まさかの衝撃暴露（笑）！
コレって、もしかしてMarley Marlも絡んでるのぉぉ〜っっ？！
キッカケは数年前に遡る。
当Shopの休眠中も、一番のサポーターとしてお付き合いし続けてくれた、S田さんから問い合わせを受けた。
「CapriceってMarley Marl絡みだとコメントされてますが、どこにもそんな事書いてませんけど？」・・。
いやいや、そんなハズは無い。
この曲は、自分の中では、確かにMarley Marl絡みだったと認識している。
慌てて自分の持っている盤を確認してみた。
ほら、ちゃんと、A面はEditer、B面はEdited by、としてMarley Marlがクレジットされてるじゃん！
がっ、それ以降、現在に至るまで、この曲にMarley Marlが絡んでいるという話は、
Web上を探しまくっても一切確認できず、
何よりも、自分の持っている仕様と同じラベルの盤には滅多にお目に掛かれない。
つまり、自分が信じこんでいた、この曲はMarley Marl絡みであるという認識は、
世の中的には全くありえない話だったワケだ。
じゃあ、自分の持ってる盤は一体何なのか？
収録VersもRun-Out刻印も、一般的なモノと違いは無い。
唯一違うのは、Marley Marlのクレジット部分だけだ。
ただ、それとは別バナで、このCapriceの"100%"には、不思議な点がもうひとつある。
A面ラベルに記された4:26という尺よりも、実際に収録されているVersは明らかに長いのだ！
Discogsに掲載されているラベルのスキャンは、BPMが入っていたりして、
明らかに個人ベースでEditされており信憑性は薄いが、そこに手書きで記された5:36という尺はほぼ正しい。
つまり、実際の尺は、クレジットよりも1分以上長いワケだ。
で、ここに、前述のMarley Marlクレジットの謎に対するヒントがあるような気がする。
想像の域を出ないが、考えうる可能性は2つ。
この5:36というVers自体がMarley MarlによるEdit Versであり、
「素」のVersは4:26だという可能性がひとつ。
もうひとつは、この5:36というVers自体が「素」で、
それ以外に、世に出なかった4:26という尺のMarley Marl Editが存在する可能性だ。
現に、こうして、自分がMarley Marlクレジットのある盤を持っていて、
しかも、ラベルの尺のクレジットは一様に正しくないのだから、
考えうる可能性2つのうち、どちらかひとつが「アタリ」なんだろう。
という事は、どちらが「アタリ」にしろ、やっぱり、この曲にはMarley Marlが絡んでいたという事になる。
さらには、この謎が解明されようと、されなかろうと、
こうした「都市伝説」的な「トリビア」が存在する事自体は確かであり、
しかも、内容自体も、ゼッタイ無視できない「B級」なBoogie Disco感に満ちている。
とにかく早めに買っとくべし！
後で泣きをみたって知らんぜ！
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/248467
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=Ug33eZvsSMI
