Groovaholiks Records

US White Label Promo！, ジャケ在り（Promo Stamp/若干背傷み在り）,
僅かな表面スレ在るが非常にキレイな部類

超久々、10年以上ぶりの再入荷。

R&Bというのはご存知のように、Rhythm & Bluesの略なワケだが、
その概念は非常に広範囲に渡っており、いわゆるHip Hop/R&Bというのは単に、
R&Bの中の90年代以降のスタイルのひとつにすぎない。
R&BにおけるBlues的側面は、一般的に、特に若い世代の日本人にはあまり馴染みがないのが事実だろう。

オレ様は既に初老だが、この歳になってもやっぱり黒人によるBluesはクドすぎて聴くになれず、
白人のBlues Rockの方がよっぽど好きだ。
だからBlues寄りの盤は、基本的にはサンプリングソースとしてしかオススメしない。
「サンプリングソースのつもりで聴いてみたら意外とフツ〜に良かった」
なんて感じで接するのが一番なんじゃないかと思う。

このBobby Rushといえば、Blues Funkの巨匠だが、オレ様は全く興味無し。
サンプルソースとして数か所使えそうなところはあるが、
曲をそのままPlayするには、どれもがクドすぎてとても使う気にならん。
Bluesの世界では名盤扱いされているそうだが、個人的には全く共感できない。

レーベルはPhilly InterでGamble & Huff絡みの'79年作、
それも白ラベルPromoとなれば、ど〜しても手が出ちゃうという人も少なくないだろうが、
トラックメイキングのみにしか使えない事こそをアタマに入れておいてほしいね。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/3734290

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=OVV7nktRNGk (I Wanna Do The Do)