ホームNew ArrivalR.J.'s Latest Arrival - Get It Up/Love Is A Rhythm 12"
商品詳細

R.J.'s Latest Arrival - Get It Up/Love Is A Rhythm 12"

販売価格: 660円(税込)
数量:
US Promo, 軽微な表面スレ在るが十分キレイな部類

超久々、8年以上ぶりの再入荷。

やっかいなグループだ。
イナタさ120%の、完全なB級グループなのに、
'84年の"Shackles"のHitのお陰で、どメジャーのAtlanticと契約してしまい、
それでもそのイナタさとB級っぷりは改善される事さえ無く、
更にはEMI/Manhattanに移籍し、そこでも懲りずに、相変わらずのイナタさを、
リスナーであるコチラ側が気の毒に思うくらいに(笑)発揮した。

とにもかくにも、リーダーであるR.J Riceの、センスの「鈍さ」が全ての元凶なんだと思う。
にもかかわらず、10年以上にわたって活動を続け、
Albumだけで7枚、Promo止まりも含めると20枚にも及ぶ12"がリリースされている。

本来なら「ゴミ」扱いされて当然なのに、それが「間違って」Hit「しちゃった」のは、
彼らに才能があったワケでも、先見の明があったワケでもない。
単に「運が良かった」だけだ。

'85年の"Swing Low"は丸っきり"Schakles"の'85年Vers的であり、
'86年にManhattanに移籍してからも、懲りずに"Schakles '87"なんてリメイクを出すほどの「鈍感」っぷり。
ここで、また彼らは「強運」に恵まれ、当時の流行りをマネて作っただけの、
別に特筆すべき点の無いミディアムもの、"Heaven In Your Arms"がHit「してしまう」。

そ〜すると、'88年のAlbumでは一気に"Heaven In Your Arms"系のミディアム路線へ転換し、
'88年のGuyの登場によって、R&B界が全体が一気にJack Swing化へ舵を切ると、
'89年のAlbumでは慌ててJack Swingっぽい曲が目立つようになる。
も〜、ここまでアホだと、呆れ果てて、逆にかわいそうな気さえしてくる(笑)。

さてこの盤、いかにも'85年的な質感ながら、やっぱり彼ららしい中途半端な感じを拭えないA面曲も、
実は曲自体の内容の良し悪し以前に、許し難いほどに雑な彼らの「姿勢」が気に入らない。
https://www.discogs.com/release/1858090 (Album "Harmony" '84)
https://www.youtube.com/watch?v=sQP4IWMfOgk (Get It Up '84)

お判りか? 
コイツらは、既に'84年に、"Get It Up"というTitleの曲をリリースしているにもかかわらず、
その曲とは全く違う、この「'85年の」曲にも、"Get It Up"というTitleを付けてリリースしているのだ。
つまり、全く違う曲なのに、同じ曲名が付いているって事・・。

ど〜よ?ありえないくらいに、許せないヤツらでしょ(笑)?
アナタも、コイツらの馬鹿さ加減を、是非、お友達に話してみたくなったでしょ(笑)?
爆安プライシングしとくから、まずは、話のタネに、この盤からど〜ぞ(笑)!

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1258169

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=wTGx4crdiOk (「'85年の」 Get It Up )