GER Original, ジャケ在り(Manhattanのプライスタグ在り), 軽微な表面スレ在るが十分キレイな部類
超久々、6年半ぶりの再入荷。
ドイツ盤だけでリリースされた'98年のAlbumなんだけど、コレ、実はヒジョ〜に品薄。
A1の曲名が"Groove To Get Down"なので、Re-Edit系のBreak Mixか?と勘違いしがちだけど、
確かにBreaks使いまくりでありながらも、全てFlash名義のOriginal作品を収録している。
ただし、ProducerであるArthur Bakerと、Co-ProducerのFreddy Fresh、
Flashの間で版権問題が存在するらしく、Discogsのマーケットプレイスでは、
この盤の売買が制限されとり、そこにFreddy Freshが苦言を呈している事が確認できる。
FlashのDJ Playのスキルそのものは、DMC世代やTurntablist世代のDJにかなうワケもなく、
Live Perfomance等ではど〜したってスキルの差を実感してしまう事になるが、
Studio録音作品では逆に、そうしたスキル面よりも、
曲の構成等のイマジネーション面こそが評価の対象とされるワケで、
そ〜ゆ〜意味では、やっぱり御大Flashのアイデアは今なおRESPECTに値する。
仮に、200歩譲って、RESPECTの対象とまではならなくとも、
そのパイオニアとしての唯一無二な存在感と、十分に第一線で通用するイマジネーションは、
若い世代にも十分に共感してもらえるハズ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/264296
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=_VKcqOvNMSQ (Groove To Get Down)